ハピネスコレクションのサイト運営事務局スタッフが送る「知ってお得な iPhone 情報」こんにちはハヤ氏です。

6,800万ダウンロードを突破(2021年9月決算報告より)したインターネットテレビ「ABEMA(旧AbemaTV)」。

設立したのは株式会社サイバーエージェーントとテレビ朝日ですが、運営している会社は違うことはご存じでしょうか?

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田崎
え!? サイバーエージェントが運営してるのではないんですか?
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鈴木
厳密には違うみたいです。一体どういうことなのか気になりますね。

本記事では、「ABEMA」の運営会社について解説していきます。

「ABEMA(旧AbemaTV)」の運営会社は株式会社AbemaTVである

結論としては、見出しの通り株式会社AbemaTVという会社が「ABEMA」を運営しています。

これは2015年4月の設立当初から変わっていません。

引用元:株式会社AbemaTV会社概要

公式HPを参照すると、組織の役員構成は設立した2社の役員で固められています。

つまり、設立した2社が共同で「ABEMA」事業のための法人を作ったということです。

「株式会社」にしたことで事業拡大のしやすさと資金調達のしやすさを可能にしているといえます。

とはいえ、実質的な運営はサイバーエージェーントとテレビ朝日であるということですね。

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テレビとネットの融合

出典:ABEMA

株式会社AbemaTVの事業内容はズバリ、「ABEMA」=動画配信事業です。

動画配信とともにABEMAアプリ開発も行っています。

サイバーエージェントの藤田晋社長は「ABEMA」をマスメディアに成長させることを目標にしているようです(参照元:ABEMA TIMES)。

動画配信

特にABEMA NEWSチャンネルにおいてはリアルタイム放送にも力を入れており、災害等の有事では臨時のチャンネルを設けて24時間放送をするなど、地上波では見られない試みを実行しています。

SNSでABEMAの利便性を支持する声も

「株式会社Abema News」を設立し、制作会社として特化させていることからもネットでの新鮮な情報発信に力を注いでいることがわかりますね。

特に大変だったのは、リアルタイム映像の高画質での配信だったようで、両者のエンジニアが連携しながらお互いの技術を吸収し合ってきたようです。

この点については後述いたします。

「ABEMA」はネットとテレビの技術の融合によって成り立つ、新しい形なんですね。

アプリ開発

参照元:Apple Store プレビュー

デジタル技術に関わる人材を取材するメディア「SLECK」の株式会社AbemaTVへの取材によると、エンジニアがアプリ開発において最も高難度だったことのひとつに、番組表の実装が挙げられています。

番組表の工夫

参照元:ABEMA番組表

パソコンの場合、

  • マウスのスクロールホイールを押したまま縦横無尽に移動することが出来る

スマホの場合、

  • チャンネルの順番を好きなように簡単にカスタマイズできること
  • リアルタイム配信を見ながら同チャンネルの番組表をスクロールできる

など、操作がスムーズに出来るよう工夫されており非常に便利です。

スムーズな動画配信の実現もさることながら、番組名をはじめとする情報の文字データだけでもかなり大きなデータ量だったようです。

リアルタイム放送の画質維持

番組表の実装に加えて、画質維持はAbemaTVとテレビ朝日のエンジニアが特に苦労を重ねて実現されているようです。

  • 端末ごとのバラツキを加味すること
  • Wi-fi下以外でもなんとか視聴できるだけの画質を保つこと

ネット動画のクオリティをテレビに近づけるための努力がなされていることが分かりますね。


これからの「ABEMA」

2021年9月のサイバーエージェント決算報告では、かつて赤字だったABEMA事業をどのように成長させ、黒字にする予測を立てているのかを示すプレゼン資料が発表されています。

サイバーエージェントのメディア事業はイコール「ABEMA」なので、それを踏まえて考察していきます。

資料から分かるのは

ABEMA事業の現状

・営業損失の推移はあまり変化がないのに対し、売上高は着実に上がっている
・1週間当たりの利用者数が年々増加している
・ABEMAの売上高の中でも伸びが良いのは周辺事業、特に「WINTICKET」との連携

ABEMAで特徴的なチャンネルといえば競輪、オートレースといったギャンブルですね。

スマホで気軽にどこに居てもギャンブルが楽しめるということで、WINTICKETと連携により売り上げを大きく伸ばしていることがわかります。

引用元: 2021年9月サイバーエージェント3Q決算報告

以上のことから、ABEMA事業の成長につなげるコンテンツとして今後もABEMAで扱うジャンル関連の企業とコラボをしていく・・・ということですね。


まとめ

ABEMA事業を運営する法人、株式会社AbemaTV。

サイバーエージェントが最も力を注いでいる事業であることがよく分かる内容でしたね。

企業コラボで新しいコンテンツを生み出し、事業成長の見通しがある程度立つ段階まで来たということで、今後の躍進が楽しみですね。

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